Wordを開くとフリーズするという相談がありました。

メールで送られたWordファイルを開くと、画面は表示されるが一切操作を受け付けない。
状況を詳しく聞いてみると
- 画面は表示されるが、クリックやキー入力を一切受け付けない
- 普段は 一太郎を利用 しており、Wordはほとんど使っていない
- 今回は、メールでもらった文書がWord形式だったため、久々にWordを開いた
Word初心者の場合にありがちなミス
インターネット経由で取得したOfficeファイルの場合、「編集を有効にする」のボタンを押さないと編集できません。
読み取り専用モードになります。
Wordをほとんどご利用されていないとのことでしたので、まず疑ったのはこれでした。
しかし、「編集を有効にする」のボタンをクリックしても反応しない。
…というより、クリック動作自体を受け付けていない状態でした。
その他に切り分けたこと
次に切り分けのため以下の確認をしました。
- Windowsキー + D でデスクトップ表示 → 問題なく一瞬でデスクトップ表示OK
→つまりパソコン自体はフリーズしていないということ - 新規ドキュメント を開いてもフリーズ
→ファイル起因ではない - Excel を起動 → 問題なく使用可能
上記のことから、Windowsのトラブルではなく、Word単体のトラブルと判断しました。
フリーズするタイミングについてですが、Wordを起動しただけではフリーズしません。
そこから新規ファイルを開いたり、既存のファイルを開くとフリーズするのです。
Wordのキャッシュファイル削除したり、テンプレートを削除したりしたのですが改善がない。
これはいよいよWordの入れ直しかなぁと手詰まりになってきたと感じました。
まさかのATOKが原因でした
で、調べてみるとATOKが原因でフリーズするという記事を発見

トラブルのパソコンには一太郎を入れているので、たしかにATOKが入っていました。
そんなばかなー、とMicrosoftIMEに切り替えてWordファイルを開くと
・・・直った
そして、ATOKに切り替えるとフリーズします。
インストールされている一太郎のバージョンを確認すると、2011でした。
私の中での勝手な一太郎ユーザーあるあるですが、新しいバージョンを購入せずにずっと大事に使う方多いんですよね…。
Justオンラインアップデートより、アップデートを行うと、ATOKでもフリーズしなくなりました。
2011でも未だにアップデートしてくれるんだ、とちょっと感動しました。
一太郎ユーザーはアップデートを忘れずに!
教員や、文書をよく作成する人は一太郎ユーザーが多いです。
とはいえ、Wordファイルを全く見ないということもほぼないでしょうから、アップデートはきちんとしておくことをおすすめします。
